今年の初市は、月曜の春を思わせる陽気から、一転して肌を刺す木枯らしの真冬へと変化を遂げました。出荷量については前年の三割増となり、植木需要回復への兆しを感じることができました。

寒気の吹き出しで、強い北西風の中セリが行われました。出荷量については先週初市の約１/３の出荷に止まりました。

冬特有の気候で、風も無く乾燥した冬晴れが広がっていました。出荷量については、先週の出荷を上回りましたが、売上の部分では初市の金額を下回りました。

三寒四温といいますか、週末の気温から一転して寒風の吹きすさぶ寒い市場開催となりました。出荷については、今期では最低の出荷量にとどまりました。

啓蟄を迎え、花 の蕾も膨らんできました。春の足音が徐々に近づいてきている印象です。先週は休市でし たので、出荷量は前回を倍増しました。

今朝は昨夜から の雨で、路面が濡れていて出荷量も少なかったのですが、お昼にかけて出荷も増えて先週を若干下回 るくらいの量まで持ち直しました。

桜の開花が告げられた先週とは、うって変わって寒の戻りを感じさせる気候となり、出荷量は先週の３割減でした。ただ売上ベースでは、ほぼ先週並みの価格を維持できました。

桜も満開にな り、植木にとっては華やかなシーズンを迎えました。そして、今日は 春の大市でした。出荷量は今年の開催中最大となりました。

今日は季節外れで、肌寒い雨の中の市場となりました。出荷量については、先週の大市を経て、約半分の売上高となりました。

農業祭を経て、前回の市から一週間空いたということもあって、出荷量は前回を上回りました。ただ、商品価値としての質が低下しているのか、ここ数回「ヤマ」が増えてきています。市場の集客力低下にも繋がると思いますので、市況を参考に需要のある品物を出荷して頂けたらと思います。